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特殊車 保線車3
保線車3 2009年10月撮影
保線車2と似たスタイルだが、各部に違いが見られる。



 保線車3は、保線車1の代替用として2009年シーズンより運用を開始した。
 車両の詳細は不明であるが、保線車2とよく似たスタイルをしており、保線車2の改良型と考えられる。 保線車2からの変更点は、両端とも非貫通型となったこと、側面ドアに窓が設けられたこと、 運転台側窓形状が変わったことがあげられる。 その他、右ハンドルの運転台、絶縁構造の屋根上ステージ等、主要な装備・レイアウトは保線車2と同様である。
 保線車2と同様に、保守作業の他、毎日の営業運転開始前の線路巡視に常用されており、目にする機会は多い。



諸元
車種 保線車2
不明(3500程度)
不明
不明
自重 5.6t
主機関 ディーゼル1基 詳細不明





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